FF9日記②

初めて遊んだFFは10-2です。

よろしくお願いします。

 

続きです。

 

ガーネットを連れ森に不時着したところから。

はぐれてしまったガーネットを探しにいくと、どうやらモンスターに囚われているようで戦闘開始。

 

……

 

ガーネットも攻撃対象に選択できるんだ~……。

 

アッ

初ゲームオーバー

奮戦むなしく姫はさらわれてしまい、助けに行くかでひと悶着。

結局助けに行くことになりますがその途中、ビビに対しては兄貴分のようにふるまってはっぱをかけるジタンも、9歳相手でもビビ殿呼びのスタイナーもイイ。

 

森の親玉と戦いガーネットを救出。

助太刀に来てくれた団員ブランクを犠牲にしつつも先へ進みます。

雷使いなんだお前

森を抜け更に氷の洞窟を抜けたところで、村が見えてきます。

身分を隠すためガーネットは、ジタンの武器に何か感じるものがあったのか、ダガーと名乗るように。

 

さて人里についたからには……。

やはりいるか!デュエル開始!

 

ルール……?カードバトル……。

……?

小出しすぎる!

さておき、この村どうもただの村というわけではなさそう。

因習村?と思ったら国の下請け人造人間工場でした。

大人たちは農業をやめてほぼ皆この工場で働いてる模様。

こういうただ弱いおじさんも好きがち

もしかして酒場のメニューから野菜が消えてほぼ保存食だけになっているのは、自分たちで生鮮食品の生産を行わなくなったから?

もしくは元々働いてた親が工場に行ってしまったので料理が提供できなくなったから?

串焼きの肉はどう調達してるのか

そして工場で作られている人形たちを出荷する飛空艇に乗ることになったジタンたち。

アレクサンドリアに向かおうとする船を、ダガーの目的地リンドブルムに向かわせてみせるというジタンに対しダガーは、念を押すように、あるいは自分にも言い聞かせるように「信じてますから」と言います。

それに対し「信用されてない」とぼやくジタン。

声色や(ムービー以外では)表情での表現は無く当然地の文もない本作ですが、ジタンの台詞一つでダガーの内心をうかがわせる良いセリフ回しです。

 

その後のビビのシーンも技あり。

自分に似た人形にショックを隠せないビビが、飛空艇を動かす人形たちにしつこく挨拶をします。

それが叶わないことを悟ると、ポツポツと弱音を吐きます。

ここのテキストウィンドウを細かく区切ることで子供のリアルな不安、嗚咽を漏らす様が表現されていますね。

お兄ちゃんをやっているジタンがまた良い

船の乗っ取りは難なく成功するものの、追手の改造黒魔導士兵「黒のワルツ3号」が迫ります。
そこでうんともすんとも言わなかった人形たちがビビを守るように立ちふさがります。

簡単に一蹴されてしまいますが、子どもを守りたかったのか、ビビになんらか特殊な事情があるのか。

一度は3号を退けるも小型飛空艇に乗って再び襲ってきます。

それにビビが応戦するのですが、ここのムービーもまたよいですね。

行く手に立ちふさがるように現れた敵飛空艇のあおりを受けて、すれ違うように後ろに飛んでいく人形たちの帽子。そして魔法の応酬。

象徴的な意味でもカッコいいシーンです。

丸い目が帽子に隠れてツリ目のようになるのも良い

そんなビビの働きもあってリンドブルムに入国できたところで今日はおしまい。