FF9日記④

小さい頃SFCFF6をプレイして、マッシュの必殺技コマンドがどうしても出ずチュートリアルで詰んだことがあります。

 

続きやります。

 

昨日書いたこと一部訂正。

ダガーが向かってる先はブルメシアではなくアレクサンドリアでしたね……。

ブラネは侵攻中のブルメシアにいるのだからそっちにいくはずと思って勘違いしたんですかね。

はずかし……。

 

さてギザマルークの洞窟を抜け、ブルメシアに着いたとこから。

そこは既にアレクサンドリアによって廃墟となっていました。

なんて優しい言葉遣い。

王宮ではブラネとベアトリクスの他、謎の男クジャがブルメシア王の行方について話しています。

あ~~~、いた……。知っているこいつ……。

昔電プレのディシディアファイナルファンタジー特集で見たと思う。

いたな~。素性までは知らないです。



ところ変わってアレクサンドリアを目指すダガーとスタイナーの場面。

駅でマーカスに再開、ブランクを救うための探し物に無理やり付き合う形でトレノに立ち寄ります。

やはり自分に出来ることをもがき探しているようです。

 

そのトレノにて。

……!

ボケペンギンがよ

いいかげんにしろよなコノヤローッ!!!!!!!!!!!!!

 

 

さてこの旅で変わろうとしているのはスタイナーも同様のようです。

ブラネを疑おうともしない彼ですが、バクーや元アレクサンドリア城勤めの学者トットに諭される中で自問するように。

良いセリフ。ちょっと耳が痛い。

 

トットの助けも得てアレクサンドリアに到着したダガー一行ですが、罠にかけられ捕まってしまいます。

ブラネの狙いはあくまでダガーが持つ召喚獣の力であり、それを抽出するためダガーに追手をかけていたようです。

 

ベタだけど良いシーン

場面はジタンたちに戻ってブルメシアと先祖を一にするという秘境クレイラへ。

そこで物語冒頭で友となったビビとパック、フライヤとその恋人フラットレイ(記憶喪失になっていますが)との再会もつかの間、クレイラの宝珠を狙うブラネが迫ります。

ダガーから抽出した召喚獣の力でクレイラはあっけなく滅んでしまいます。

間一髪敵船にテレポートしたジタンたちは娘を処分しようとするブラネの思惑を知り、今度はアレクサンドリアへテレポート。

かなり忙しい。

フライヤなんて恋人に忘れられ故郷も同胞も滅び大変なのによくついてきてくれる。

再び場面変わってアレクサンドリア

牢から脱出したスタイナー・マーカスとジタンたちが合流し、ダガーの奪還と脱出を試みます。

直観に反するタイミングで押さなきゃいけないので10分くらいかかった

そこに遠征から戻ったブラネと鉢合わせダガーをとらえようとしますが、ベアトリクスがクレイラの惨禍やブラネの横暴に耐えかね反旗を翻します。

スタイナーもまたフライヤやベアトリクスの行いを見て自らを振り返り、残ることを決心します。

国に尽くしてきた騎士2人が己の道を歩き出した章であり、武器商人クジャの登場も相まってアレクサンドリアという国の決定的な変節を象徴しています。

彼なりに信じるに値する「これまで」が想像される

脱出後リンドブルム近郊に着くと同時に、今度はリンドブルムが蹂躙される様を目の当たりにします。

そこでシド大公からクジャのことを聞きます。

ここから先はクジャを敵と定めて進んでいくようですね。

少し話は戻って脱出の最中、守られてばかりでいるコンプレックスを抱えたままのダガーに対して、ジタンから核心をつく言葉が出てきます。

みんながダガーのためにやっていることは、自分のためでもあるんですよね。

 

この言葉を受けてもまだ迷いとプレッシャーは解消されていないようですが、距離は縮んだようです。

リンドブルムにて出発前のシーン。

かわいらしいやりとり。照れも迷いも含んだような感じでしょうか。

各キャラクターがあるシーンの中でそれぞれに思うところがあり成長していくので、あらすじをまとめる形式が大変になってきました。

でも「自分はどうしたい」を大きなテーマに群像劇をちゃんとやってて良いですね。

 

この先人が増えたら流石にきついんだろうけど、今のところ戦闘メンバーが4人までになっていてパーティからあぶれないようになってるのも良い。

自分は大抵の場合メインを固定してあぶれたメンバーを腐らせてしまうので……。

 

といったところで今日はおしまい。